会長の「ちょいと聞いてよ!vol.12」~断熱性能を表すQ値とUA値~

2020年6月11日

弊社の「上武 郷の家」は「令和2年度地域型住宅グリーン化事業」に参加しておりますが、無垢の木材だけを使った土台、柱、梁に耐震・断熱パネルを組合わせてどのくらいの断熱性能をだせるのか。グリーン化事業に申請してきた住宅の実例で計算してみると、

ZEH対応BELS住宅はUA値0.43、Q値1.45、

性能向上計画のK邸はUA値0.56、Q値2.02、

長期優良住宅のM邸はUA値0.64、Q値2.3

でした。太陽熱で全館床暖房のハイブリッドソーラーハウス仕様のS邸はUA値0.51、Q値1.54ですが、年間光熱費17万円前後で冬は床表面温度22℃~27℃、室温18℃~25℃、梅雨時もベタベタしないカラリとした赤松の床で表面温度20℃~25℃、湿度40%~60%、夏は床表面温度25℃~28℃、室温24℃~30℃、湿度50%前後で暮らせます。太陽熱で風呂や台所・洗面のお湯も作りますからとっても経済的、まさにエコロジーでエコノミーです。

UA値やQ値などの数値だけで快適さを表現することはできません。

住宅の場合は直に体に触れる床や壁の手触り足ざわりなども気持ちよさを感じる重要な要素なのです。実際に暮らしているオーナー様の話も聞いて、あなたの五感を総動員して、さらに第六感といわれる直感まで研ぎ澄まして住まい選びを成功させてください。

《back number》
■vol.1:エコロジーとエコノミー
■vol.2:ソレイユのような温かい家にしよう
■vol.3:床暖房リフォームは大変?
■vol.4:床暖房に無垢床材は大丈夫なのか?
■vol.5:高性能住宅に、なぜ補助金?その1
■vol.6:高性能住宅に、なぜ補助金?その2
■vol.7:高性能住宅は高くない
■vol.8:断熱性能はどこまで上げればいいのでしょうか?
■vol.9:システムキッチンと台所の断熱改修・ハウマッチ?
■vol.10:夏の住み心地を検証してみましょう
■vol.11:住まいの快適さをデータで実証

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