会長の「ちょいと聞いてよ!vol.11」~住まいの快適さをデータで実証~

2020年6月11日

20年余り【一年を通して室温差の少ない住宅を造る】ことに挑戦してきました。

平成12年1月(2000年)に完成したU様邸の温度・湿度データとNEDOに提出した消費エネルギー量の集計表が下記のとおりです。ガスは調理用のLPガスです。1階床のほとんどすべてを床暖房にしています。太陽の熱を利用して蓄熱床暖房とお湯採りをしているので、天気の悪い日などに太陽熱が不足の時、補助熱源として灯油を使います。

すでに築20年を経過していますが、延べ149.1㎡(45坪)4人暮らしの家で、年間電気使用量が4000Kwh前後、補助熱源用の灯油使用量が340L前後で冬の平均室温21℃を保ち年間の給湯全てを賄えるのは、太陽熱を上手に取り入れているからです。

令和2年6月の電気料、灯油価格に直すと、電気が115,000円、灯油33,000円、LPガスが30,000円で合計178,000円の年間光熱費となります。LPガスをやめて電磁調理器にすると165,000円くらいになると思います。

《back number》
■vol.1:エコロジーとエコノミー
■vol.2:ソレイユのような温かい家にしよう
■vol.3:床暖房リフォームは大変?
■vol.4:床暖房に無垢床材は大丈夫なのか?
■vol.5:高性能住宅に、なぜ補助金?その1
■vol.6:高性能住宅に、なぜ補助金?その2
■vol.7:高性能住宅は高くない
■vol.8:断熱性能はどこまで上げればいいのでしょうか?
■vol.9:システムキッチンと台所の断熱改修・ハウマッチ?
■vol.10:夏の住み心地を検証してみましょう

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