オーナー様宅のドアの修繕に行ってきました!

2025年11月12日

今日は11月に入ったというのに少しポカポカと暖かい、小春風が吹く穏やかな日となりましたね(^^)コグレが担当させていただきます♪お久しぶりのブログです。

オーナーでもある小暮家ですが、ドアの調子が悪く社長に「引き戸のソフトクローズの調子が悪い」「2階のドアに隙間があり、ちゃんと閉まらない」と相談。社長と棟梁のTOP&TOPが出張して、ドアの修繕へと向かいました。中々ないタッグとなりましたが、出来る人が出来ることにベストを尽くす!というのがヨシケンのモットー。

早速引き戸の状態を確認するため、上部のレールの取り外し作業が始まりました。

ドアのソフトクローズのメリットは、何といっても閉まる際の騒音を大幅に軽減できることです!閉めるときに「バタン!」とはならず、扉の動きにブレーキをかけます。これにより扉の速度が抑えられ静かに閉めることができます。
またゆっくり閉まることから、小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭では、指を挟んでしまうリスクを軽減できる利点もあります。
ヨシケンで使用しているドアは、ソフトクローズである他に吊り戸タイプになっています。その為、床のレールがありませんから、掃除機かワイパーを使ったいつものお掃除でOK✌

さて取り外した上部のレールにホコリも溜まっていたので、ついでにお掃除。(年末掃除の負担が少し軽くなりました(^^♪)
その後、現状を確認して、調整でいいのか部品の交換になるのか調べています。

コチラの引き戸はダブルソフトクローズ(開ける時も閉めるときもソフト)になっており、特に閉める時の負荷が大きかったようで、残念ながら部品が壊れていました。
日々の負荷もあったと思いますが…犯人は末っ子のマリ。お兄ちゃんのカズマと喧嘩をしてドアに八つ当たり!おもいっきり閉めた瞬間に「バターン!!!」と音を立ててソフトクローズしなくなりました(-_-;)お蔭で、戸を閉める時に注意しないと閉めたつもりが閉まらないなんてことも。
当然のことながら、ココは部品交換となりました。

次はキッチン横のパントリーの引き戸。こちらは完全に吊り元からドアが下がっており、完全に壊れていましたから、部品交換です。(´;ω;`)ウウ…

最後に2階のドアの状態を確認。

こちらのドアの方は蝶番の調整の仕方を間違えて、緩める方をいじってしまったようです。(我が家の責任でした)
ドアが傾いた時に調整する時は↓↓↓

<☝ポイント>蝶番の㊤㊥㊦の3つのネジを調整
[㊤㊦] → 固定ネジ
[㊥] → 調整ネジ
※蝶番の種類にもよります

我が家の傾いたドアは固定ネジが緩んでいたので、ドライバーで㊤㊦のネジを締めることで解決しました。
ただ、ここも思いっきりドアを開けたせいで、上部に付けていたドアストッパーが曲がっていました💦
取り外して、曲がった金属部分を直してもらいました。

対応していただき、ありがとうございました!
さすがに築13年になりますと、水道、お風呂などの水廻りの他に、こういったドアのなどの不具合が出てきます。

ドアは毎日使う所ですから、こういった異常があると、ストレスになりイライラや心労にも繋がりかねません。
調整や部品交換ですむのであれば、早めの対策をした方が毎日のストレスから解放されるのも早くて済みますね!

2階から階段を下りている途中、「手摺りもガタガタいっているど。」との気づきに、ついでに緩んでいたビスを締め直してもらいました。
このように、ちょっとした不具合程度でしたら、家にあるツールボックスでビスを締めたり、玄関収納や収納棚の扉の調整を、ご自分ですることは可能かもしれません🔨

ブログをご覧の皆様、そしてオーナーの皆様。
日々使っているところは、急に壊れてしまうこともありますが、「あれ?ちょっといつもと違う、おかしいぞ?」と思いましたら、お電話1本でかけつけますので、遠慮なくご連絡ください(^^)/
お家のことならなんでも、ご相談いただければ対応いたします!

年末掃除のついでに、家の不具合も直してみませんか?

by KOGURE

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