2024年12月2日
師走に入り、いよいよ朝晩の冷え込みも加わり、温もりが恋しい季節になりました。
9月にお引き渡しをしたF様邸は、内土間に薪ストーブのあるお家でしたので、12月1日に火入式を行いました。
薪ストーブはお部屋でゆっくり火を眺めて過ごしたり、キャンプのように調理器具として使ったりと、“火のある暮らし”を魅力あるものにしてくれます。
この日も薪ストーブのメーカーさんのご指導の下に、薪に適した樹種や乾燥度合のお話から火の付け方、空気調整のコツなどを丁寧に教えて頂きました。
F様邸は鋳鉄製のストーブですから、その暖気は吹き抜けを上昇して家全体をヌクヌクと暖めてくれる事でしょう。
鋳物の薪ストーブの楽しみは、お鍋を置いてコトコトと煮込んだり…スキレットでジュワッと焼いたり、ダッチオーブンとして仲間とピザなんかも最高ですよね!
そんなヒュッゲ(HYGGE)な暮らしの匂いが、F様の家中に立ち込める様子が思い浮かんで来ます。
ストーブ屋さんいわく… まず初めに焼き芋は定番で美味しく出来ますが、里芋焼きも皮がツルッと剥けて、ちょっと塩を付けて頂くと最高に美味しいのだとか⁈
ほー! 焼き芋と一緒で、ホイルに包んで焼くだけ… 我が事務所でもやってみたくなりました‼️
この冬は、薪作りと薪ストーブのある暮らしで、日常を豊かな時間で彩って頂きたいと思います。
煙突から煙。。。。。モクモクモクモク