2025年10月16日
みなさん、こんにちは!
今年こそは負けないぞ(; ・`д・´)と思っていましたが、今のところ負けています。『食欲の秋』。。。新米は中々高級品となっていますので、大好物のお芋を堪能しているKOSHIOです。
さて本日は、児玉町のN様邸です。
前々から建て替えを検討していたN様邸ですが、外観からは想像し難い、傾きのある…所謂ビー玉が転がるお家とのことでした。試行錯誤され、専門業者に改善施工をしていただいた経緯もあるそうですが、やはり地震大国の日本であり、昨今は大きめの地震も多いので不安要素になるのは無理もありません。
そんなN様邸もいよいよ解体が始まりました!
[解体開始]
解体は室内から始められます。
[構造部分が露になっていく]
今まで見えなかった、『構造体』が少しずつ見えていきます。
[左:after 右:before]
壁紙やボードが剥がされています。
[断熱材が見えてきました]
壁の向こうにある秘密の部分です。こちらは素人にはわかりにくいのですが、残念ながら施工が正しくありません(´;ω;`)ウゥゥ
[昔の施工方法なのか…]
プロから見ると「オロ?」となる施工だそうです。これでは断熱性能が落ちるだけでなく、隙間ができカビも生えてしまうそうです。湿気を吸って重力で中身が下がってきてしまっていますね。本来は断熱材が入っている袋の端についている耳のような部分を引っ張り横の木枠(手前の)面に固定するのが正しいやり方なんだとか…最後は施工者の腕とお客さんへの気持ちが正しい施工法へと導くところですね。
これらは壁の中や床下、天井などの中身、つまり「見えない部分」なのです。みなさんはどう思いますか?
家は人生でそうそうない大きな買い物なのに、見えない部分は見ないままでいいのでしょうか?
建ててからでは見えない部分だからこそ大事なんです。
今なら見られます!期間限定で構造が見られる現場見学会を開催予定!
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家を建てたいと思ったら、【構造】は知っていて損はありません✨ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております(`・ω・´)ゞ★
つい熱くなってしまいました(; ・`д・´)💦
[リビングを見渡せたキッチン]
N様ご家族にとっては、不安がありつつも大切なお家です。だからこそ沢山悩まれ、今ここまで来ることができました。
[紅葉]
季節の変わり目と始まる新たなスタートを、安らぐ住まいづくりを共に歩みましょう♪ヨシケンは変わらず、技と心を込めて家づくりに励みます。
by KOSHIO