2025年7月3日
みなさん、こんにちは!
ここ数日、ヨシケンの休み場では瑞々しいメロン🍈を頬張る職人たちの姿を見ています。嬉しそうにパクパク♪暑い中お仕事をしている身体には染み渡るのでしょう✨そんなわけで、お中元で頂いたメロンはあっという間になくなりました。ご馳走さまでした。
さて本日は、児玉町のS様邸です。先日はコルク床を貼ってくださった光内装さんが、今度はクロス貼りにやってきています。
[天井のやすり掛け中]
前日にパテを塗って、釘の頭を隠し、パテが乾いたら、やすりを掛けて平滑にしていきます。広いリビングだとこういった機械を使うそうです。
[お部屋が明るくなりました]
今回はK藤さんお一人で天井のクロスを貼っていました。やっぱりクロスが入るとグッとお部屋の雰囲気が変わります!
[社長からの宿題]
こちらは珍しく現場に同行してきた企画設計部のYUKIちゃん。社長からの宿題のスケッチを真剣な眼差しでこなしています✨こうして現場に出る日も増えていくのでしょう。設計士さんとしてもすでに活躍中のYUKIちゃんですが、現場での活躍も楽しみですね!
[早いんです]
K藤さん、「珪藻土クロスじゃないから2倍の速さで終わる」と…ほんとに早くて、少し目を離すとすぐ終わってしまうんです。ヨシケンではお馴染みの珪藻土クロス、S様邸ではシックハウス対策品のビニールクロスを選択されているので、クロス屋さんのお仕事的にはとても嬉しいようです。 実は珪藻土クロスって、重くてザラザラしているので、貼りにくいという職人泣かせのクロスなんです。天井となると、2人じゃないと無理ですし、時間も要します。
[プロの眼差しと確かな腕がここにあり]
それでもみなさんプロなので、珪藻土クロスの注文が入ればちょちょいと出来るんです。
[丁寧な仕事ぶり]
そういえば現場を訪れると壁のクロスを貼っていることが多いので、天井は初見でした。天井から作業を始める理由は、壁のクロスを汚す可能性があるからだそうです。なるほど。
[緑色とオレンジ色のテープ]
何回か、クロス貼りの現場取材には来ていますが、まだまだ新しい発見があるものですね!
クロスって、一部屋に一枚をペタっと貼るわけではないので、何枚かに分かれたクロスを貼り合わせていくのですが、その貼り合わせた境目の部分は、どこにあったかもわからないほど綺麗です。簡単にこなしているように見えてしまうんですが、境目はカッターの刃先幅のみ。下地は傷付けずに部屋の形に合わせて切り、ピタッと平らに貼る!という繊細な技が隠れています。
[平均台上を、下を見ないで歩いているようなもの]
「もう一生分撮ったからいいでしょ~」と嫌がりながらも沢山写真を撮らせてくださるK藤さん。次会うのは少し先になりそうですが、次回もよろしくお願いします!
[和田さんとYUKIちゃん、庭の施工の説明中]
現場に行くと、建築豆知識を沢山教えてくださる和田現場監督と一緒に来られたYUKIちゃん、色々な目線で色々な知識があり、学びの現場取材となりました!群馬県出身の二人に「すそのは長し」というと、声をそろえて「赤城山」と言ってくれました。
S様邸、次はどんなリフォームが行われるのか楽しみです!
by KOSHIO