2025年4月18日
みなさんこんにちは!ごきげん如何でしょうか?社長とアルパカ奇跡の写真がお気に入り過ぎて、社用PCのデスクトップ画にしているKOSHIOです(´・ω・`*)お妻様には許可をいただいています。というかオススメされました( ̄▽ ̄)まったく愉快な夫婦だぜっ笑
[サービスショット🐑]
晴天の本日、ついに、職人たちの筋肉痛で始まった床暖房・シルクラインの工事が完結します(; ・`д・´)‼KOSHIOが現場へ到着した際は、圧送車(ポンプ車)が準備万端で待っていて、コンクリートミキサー車(生コン)を待っている所でした。今日はフルメンバーで、総勢7名の職人+ポンプ車の目黒さんです。少し生コンの到着が遅れていて、現場はピリついているかと思えば、全然そうでもなく(;´・ω・)(※まだ10時)「来ね~から昼(飯)にすんだんべは~」と冗談を言っていました(´ω`*)大人の余裕✨
[錚々たるメンバー待機中]
待機中に、コンクリートが流される前の状態をご紹介します!
[配管と配管周りの変化]
前回、隅々に張り巡らされた配管はピンク色の不凍液が流されてしっかりとピンク色に染まっていました!そして木が増えていることにお気づきの方はいらっしゃるでしょうか(; ・`д・´)これは定木と言って流し込んだコンクリートを均一の高さにする役割を持っています。上からは吊木と言って固定と手元の支えの役割を持っています。ちなみにこのどちらも打設後は取っ払います。
[棟梁が溝を加工した檜]
配管のすぐ上の木は、以前工場(こうば)で水木棟梁がエの形に加工した檜(ひのき)なんです。そしてこの檜は配管と共に緑のテープのところまで、コンクリートの中に埋まってしまいます。エに加工されたのは、その溝にコンクリートが流れて、共に補強の役割として機能します。ヨシケンの家が耐久性が高いのはこういった見えない部分でも、しっかりとした技術や工夫がされているからなんです(≧◇≦)
[ミキサー車到着]
そんなこんなで生コンが到着しました!到着後は和やかな空気が一変して、みなさん職人の顔に戻っていました(*‘ω‘ *)
[生コンをポンプ車へ]
「昔はミキサー車やポンプ車なんて便利なもの無かったから、自分でコンクリ練ってネコ(一輪車)で何往復もして運んだんだべ」と聞いて文明の利器に感謝しているかと思えば「そんな昔に生まれてないけどな~笑」と…勘違いするところでした(-ω-)/
[生コン確認中]
ポンプ車から伸びた太いホースから、生コンが出るか確認して、このホースを家の中まで引っ張っていきます(; ・`д・´)
[生コンのホース]
この太いホース、生コンが流し込まれるので、ものすごく重いんです。男性3人~5人がかりでやっとの重さ…家の奥深くまでもっていき、流し込みます。
[生コンを流し込む]
[流し込まれている生コン]
長く太いホースに生コンが流れ通る音が、浜辺にいるような…波打ち際の心地よいさざ波に聞こえたのはKOSHIOだけかもしれません(゚Д゚;)ザザァーっと
[第一段階の均し]
適量の生コンを流し込んで、木鏝(きごて)を使って1回目の均しです。まだ水分の多いタプタプの生コンは、長靴を履いた足も使ってまんべんなく敷き詰めていきます。すべての床に流し込むまでお昼ご飯はお預けで頑張っていました(´;ω;`)
[仕上げの均し]
夕方ごろ、もう一度様子を見に行くと仕上げの均しをしていました。今度は木鏝から金鏝(かなごて)に道具が変わっていて、金鏝の中の角鏝(かくごて)と仕上鏝で綺麗にすんごい体勢でやっていました。
[まだ水分が多い]
一日晴れでしたが、場所によっては乾きが遅く、(水分が抜けてくるのは)夜の20時くらいかなぁと言っていました(; ・`д・´)
[棟梁とド素人の差]
写真を撮っていると、「やってみんべ」と水木棟梁に角鏝を渡されて、以前左官体験をしたKOSHIOは意気揚々と触ってしまいました(´・ω・`)ほら言わんこっちゃない。棟梁、お仕事増やしておきました♪
[きちんと直してあります]
KOSHIOの不器用具合を鼻で笑って綺麗に直してくださいました(・´з`・)ブー 約2週間ちょっと、準備を合わせたらもっとですね。ようやく床暖房シルクラインの工事がひと段落となりました(≧◇≦)㈷
[S様邸の庭を彩るお花畑]
職人の皆様、ご協力いただいたポンプ車の目黒さん、お疲れさまでした!まだまだ大規模リフォームは続きます✨ひとまずコンクリが乾くまで、S様邸、次回は何が始まるかお楽しみに~(*^_^*)♪
by KOSHIO