2025年8月25日
みなさん、こんにちは!
本日も厳しい暑さが続いておりますが、いよいよ今週より、待望の「建て方」が始まります。皆さまは、「建て方」という言葉をご存じでしょうか。
《建て方について》
建築業界における専門用語で、構造体(柱・梁・床・壁・屋根など)を現場で組み立て、建物の骨格を立ち上げる工程を指します。特に重要な作業であり建築工程の中でも大きな節目となるものです。また、一気に「建物らしく」なりお施主様や近隣の方々も「おお、始まったな」と感じるタイミングでもあります。
ではさっそく現場の様子をお伝えしたいと思います☆
[ビフォー]
[アフター]
先日は土台が完成し、その土台に柱が立ちました!足場に登った和田さんとKOGURE先輩に撮影していただきました。上から見るとまるで林立する柱の森のようです🌳
[高い足場もスイスイ行く先輩]
大人になってから高所が苦手になってしまったKOSHIOの代わりに、高いところはKOGURE先輩が撮影してくださっています。さすが頼れる先輩です(/ω\)カンシャデス
[平地から撮影]
現場では総勢10名で進めています。
馬迫現場監督と和田現場監督は朝から何度も現場と工場を行き来し、材料を運んでいます。自分の役割を黙々とこなしながらも、みんなで力を合わせてまるで“ひとつの生き物のように”それぞれが関係しながら現場が動いています。目配せひとつで連携が取れる空気感。柱が立ち並ぶその間を汗💦と笑顔☺が行き交い、少しずつ「家のカタチ」が見えてきました。
[杜の家から助っ人大工さん]
いつもヨシケンの建て方の時にお手伝いに来て下さる杜の家の星野さんです。今回は若手ホープを連れてきてくださいました。
[天にそびえたつクレーン]
建物内に材料を運んだり、屋根の設置時に活躍するクレーンも常設。専門のクレーンオペレーターさんも在中です。
[運搬風景]
足場や柱を越えて真上から運搬されます。
[棟梁と福ちゃん]
柱が立つと、工場で大工さん達が連日製作されていた壁パネルが取り付けられます。実はこちらの壁パネル、一味違うんです。
ここで【耐震技術】をご紹介♪
国土交通大臣認定!
~在来工法の4倍「地震に強い」~
在来工法の点で支える「筋交い」と比べ、面で支えるパネル工法は強さが4倍。これにより、開口部を大きくとることができ、大空間の家造りが可能になりました。実際に2度の震災に耐えてきたからこそ、理論以上の自信を持って提供しています。
来週の9/1は防災の日です。1923年(大正12年)9/1に発生した関東大震災を教訓に、災害に対する意識を高め、耐震診断を受けてみるのはいかがでしょうか?補助金もあるそうです。気になる方はこちら→木造住宅の耐震診断📝
さて、現場に戻ります(=゚ω゚)ノ
[壁が出来ていく]
外側から、どんどん壁が出来上がっていきます。
[柱が建ち並ぶ姿は圧巻]
少しだけ中に入らせてもらいました。密封されているわけではないのにやはり木の香りがします。
[中の壁も出来上り]
あっという間に壁が設置され、外側からでは撮影できなくなりました。
[空間を形づくる瞬間]
この一枚一枚のパネルが、空間を創っていくのですね✨
人の手から家が出来るって、正直この業界に足を踏み入れるまでは想像も出来ていなかったと思います。特に、細部までこだわり思いを込めているヨシケンの家造りを見てからは驚きと感動の連続です。
今日も明日も安全第一で、お施主様の未来の安心を創っていきたいと思います。
引き続き、現場の進捗状況をお伝えして参ります。
by KOSHIO