番外編_オーナー様の声が聞きたい!

2025年8月18日

みなさん、こんにちは!

暦を見れば、早くも8月も後半に差しかかっております。年々、季節の移ろいが一層早く感じられるのは、歳月の重みゆえでしょうか。日中の厳しい暑さに加え、夜間の蒸し暑さも相まって、心身の疲労を覚える方も少なくないかと存じます。夏の勢いに押されながらも、ふと立ち止まり、ひと息つきたくなる――そんな時節かもしれません。

さて本日は、現場へ!と行きたいところですが…ヨシケン事務所からお送りしたいと思います!

実は以前から、「オーナー様の生の声をもっと聞きたい!」と常々感じておりました。資料としてオーナー様のお声を拝見する機会もございますが、先日は実際にお会いして、プチインタビューをさせていただく貴重な機会にも恵まれました。
やはり、ゼロから家を建て、そこで実際に暮らしていらっしゃる方のお話ほど、説得力のあるものはないと改めて実感しております。

そんなことを考えていた矢先、ふと横を見ると…

[KOGURE先輩]

あら、こんな近くにオーナー様が!
ということで、ヨシケンのオーナー様でもあるKOGURE先輩に、「木のお家」と「ヨシケン」についてインタビューしていこうと思います!

※以降はルールに則り「K様」と表記させていただきます。

[番犬のルルちゃん]

◇家族構成(ご夫婦+お子様3人+ワンちゃん1匹)
◇家の仕様(1階:18坪、2階:15坪、ロフト:7.5坪)

家を建てて今年で13年目のベテラン住育者さんです。
K様ご夫妻は家を建てようと決めてから、建設が始まるまでに4年ほど情報収集やお二人の理想の家を考え続けてきたそうです。住宅展示場にも何度も足を運んだことがあり、ヨシケンが定期的に行っているハイブリッドソーラーツアーにも参加されたそうです。

それでは、インタビューしていきたいと思います。

Q.木の家を選んだ理由を教えてください!
A.元々夫婦2人の好みで木の家に住みたいと思っていました。


ペンションなどに宿泊した際に、ログハウスも良いと思っていたそうで、自然に惹かれるものがあったそうです。

Q.家を建てるにあたってこだわった部分はありますか?
・木の家であること
・リビングに人が集まるようにしたい
・床暖房を入れたい
・畳の部屋・階段はリビングにほしい
・キッチンは回遊型で幅を広くしたい


以上は譲れない条件だったそうです。階段がリビングにほしいのは、子供たちと顔を合わせるため、「行ってきます」「行ってらっしゃい」「おかえり」「ただいま」がある家庭、3人のお子様を育て上げるご夫婦ならではの素敵な考えです。

Q.実際に暮らしてみて1番感じることは何ですか?
A.住み始めてすぐから暮らしが楽で、まさに森の中にいる感じです。毎日いる私たちは慣れてしまいましたが、10年以上たった今でも遊びに来た人は木の香りがすると言います。あとは木の床が気持ちよくて、家族も遊びに来た人も寝っ転がるのがセオリーです。無垢の床ってサラサラでべたつかないんですよ。


木の香りはどこかホッとするやわらかい優しい香り、本物の木の家ならではですね。無垢の木が呼吸しているとよく言われるのは、K様邸のように床がサラサラした手触りだからです。無垢の木が調湿性能に優れているからなんですね。

Q.家を建てる前と、建ててから変わったことはありますか?
A.冷暖房の効きが良く、1年中安定した気温差なので体感ストレスがありません。あとはハイブリッドソーラーシステムを選んだことが一番大きかったと思います。ランニングコストもリーズナブルなのが他の方にオススメしたいポイントです。


心地よい空間、ストレスフリーな環境は造り出せるんです。

Q.数ある工務店やハウスメーカーの中からヨシケンを選んだ理由は何ですか?
A.一言で言うと、ヨシケンは本物の木の家だったからです。
実はハウスメーカーで建てようと仮契約まで話が進んでいたんですが、妥協案続きだったことと、木の家なのに集成材が多用されていたことに違和感があり、お金は返ってこないのを覚悟に破棄としました。本物の木の家と、信頼のおける社長夫妻の人柄がヨシケンで家を建てたいと思った決め手です。


仮契約と言っても安いお金ではないのに、それを破棄してまでもう一度考え直すのは本当に勇気があり、その選択が間違いなかったと思えているK様ご夫妻がとてもかっこいいです。

おまけ

[番犬のルルちゃん]

K様ご家族の一員で、しっかり者の番犬ルルちゃんは、足が長すぎるビーグル犬(※MIX犬)だそうです!ルルちゃんの家が傾いてるのはご愛嬌。ヨシケンの住宅じゃ無いからでしょうかね。

今回、改めて貴重なオーナー様の声を聞くことが出来ました。ご協力ありがとうございました。これからも、実際に木のお家に住んでみた率直な感想を聞けたらご紹介したいと思います。

by  KOSHIO

 

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