猛暑の夏を生き抜くために。

2025年6月30日

 

みなさん、こんにちは!

梅雨があっという間に終わってしまって、いよいよ灼熱の夏がやってきます!

みなさん準備はいかがでしょうか?

子供の頃………畳に寝転び、すだれ越しの風鈴の音と扇風機の風に包まれながら、スイカバーを頬張る——それが、KOSHIOの夏の定番でした✨…今は窓を閉めて冷房頼りになっています。

気象庁のデータによると、2010年以降、35度以上の猛暑日が頻発しているとのこと。これは平均気温や最高気温の緩やかな上昇以上に、体感的な「暑さの質」が変わってきたことを示しているそうです。つまり、単に「暑い日が増えた」だけでなく、「極端に暑い日が当たり前になった」と言えるんです。

昔は冷房ではなく、扇風機でも夏を越えられたのに、今それをすると命にかかわり、とても危険です。どうか暑さを我慢せず、文明の利器に頼りましょう!

本日は窓の重要性と省エネについて話したいと思います。

【省エネ=エネルギーを無駄なく効率的に使う】

窓って、単なる「外が見える穴」ではなく、暮らしの快適さに深く関わっている部分でもあるんです。特に日本は湿気大国。昔から風通しのいい、通気に特化した家造りが基本でした。
しかし、熱が室内から逃げるのも、室内に入ってくるのも、そのほとんどが窓から。

[YKK AP株式会社HPより抜粋]

この数値を見ただけでも、窓断熱の重要性がわかると思います。通気に特化ばかりしているのは、現代の気候には適していないのでは?窓からの熱を遮断することによって、家の中の快適を保ち、賢い省エネにつながるんです。

ではどうしたら、窓断熱が出来るのか。

断熱性のカーテンにする、窓に断熱シートを貼る、断熱ボードを置く…応急処置としてはいいかもしれませんが、断熱効果は弱く、窓の役割である採光も防いでしまい、ただ塞ぐことによって換気も出来ません。そしてせっかく建てた家の景観も損ねます。

そこで、ヨシケンの造る快適な家の窓では高断熱ペアサッシが標準仕様となっています。

[YKK AP株式会社HPより抜粋]

高断熱窓を造るには、大まかにフレームとガラス部分が大切です。そして、お住いの地域や気候に合わせることも重要となってきます。適材適所ですね(´ー`)

[YKK AP株式会社HPより抜粋]

窓を高断熱にすることにより、こうして大きく省エネにも繋がり、物価高で苦しい家計の助けにもなります。熱中症の予防にも断熱リフォームは有効と、有名大学の名誉教授が言っているんですもの☆他にもメリットは沢山あって、そして何より今補助金が出ているんです。まだ遅くはありません、快適な先々を見越して検討してみてはいかがでしょうか?

窓断熱リフォームへの補助制度
詳しくは↓
環境省「先進的窓リノベ2025事業事務局サイト」へ

https://window-renovation2025.env.go.jp/

by  KOSHIO

 

このページの先頭へ戻る