2025年10月1日
みなさん、こんにちは!
日中は気温が高いことがまだありますが、秋めいてきたように感じます。嗅覚が鋭いKOSHIOは、ほんのり金木犀の香りが漂ってくる瞬間を逃すことなく、秋を胸いっぱい吸い込んでいます。
さて本日は、児玉町のY様邸です。ここ最近なかなか現場に行けていなかったので、久しぶりに伺いました(; ・`д・´)!
前回は配線工事のご紹介でしたね。
前回のブログはコチラ→「やさしい電気屋さん。」
建て方以降、施工があっという間に進んでいますので、ぎゅっと凝縮してご紹介していきたいと思います☆
まず大きく変わったのは床でしょうか。
[建て方直後の床は格子状]
このように以前は基礎部分がまだ見える状態で、根太や大引きと呼ばれる木を伝って歩いていました。そして、この大引きの間隔をご覧ください。ヨシケンの剛床工法は一般在来の3.7倍強く、グランドピアノの荷重だってなんのその…(構造ダイジですよ‼)
[現在の床は白い断熱材]
[このようにはめ込まれています]
やはり足元が進まない事には作業もし辛いですし、工具や材料なども置けません。ということで真っ先に床断熱が入りました。これで足元はフラットです。落ちる心配がなくなって、KOSHIOも撮影がはかどります。
[左官工事]
次に、馬迫現場監督が玄関ポーチを造っていました。一輪車でこの砂や砂利、モルタルを運んだと思うと、完成後はしっかり踏みしめようと思います。
[福ちゃんと和田さんも応戦]
前日に「一輪車得意だろう?」とお声掛けしていただいたんですが、KOSHIOは“幸い”別件で忙しくしていたので参加できませんでした(´゚д゚`)ザンネ-ン
[完成]
しっかり踏みしめてきました👣これから写真手前側にスロープも造られる予定です。一輪車要員に駆り出される可能性がまだありますね。
[開口部の取付]
他には扉や窓が取り付けられました。窓は縦長や横長、高所にあったり、開き方も色々あって面白いです。日当たりなど場所によって使い分けがされているとのことなので、そちらはまたピックアップしてご紹介したいと思います。玄関扉は優しい色合いの木目調でした。今は隠れているので竣工までのお楽しみです。
[お風呂が入りました]
一番驚いた変化はこちらのお風呂です。浴槽ってこのようになっていたんですね。
[丁寧にカバー済]
浴室内の壁は優しい色の木目模様で、毎日の入浴では疲れを癒やしてくれそうです。今はカバーがされて守られています。
さて、ここまでご覧いただいて、とある変化に気づいた方はいらっしゃいますか?
正解は→「どのお部屋もヨシケンではお馴染みのピンクの施工ボードが貼られている」でした!
[ピンクに囲まれています]
標準仕様の「ホルムアルデヒド吸収分解ボード」です。
壁紙の下地なので、壁紙が貼られると見えなくなる部分です。合板などから放出されるわずかな有害物質ホルムアルデヒドを吸収除去してくれる優れものなので、室内の空気をきれいに保ち、ずっと木の香りがする空間にします。
👻とっても怖いホルムアルデヒド👻
ホルムアルデヒドとは揮発性が高く、空気中に放出されやすいため、室内空気汚染の原因にもなります。日本では「シックハウス症候群」の原因物質として規制対象になっています。
ヨシケンの家は、毎日暮らす場所が健康に繋がるんです。
今しか見られない構造をお見せする、特別な見学会の開催も予定しています!
家を建てる予定の方や、木の家にご興味がある方、家と健康が結び付くのか疑問に思っている方はぜひお越しください★
詳しくはコチラ→現場見学会10/25-26開催のお知らせ!
[K部大工さん]
今日はなかなか撮らせてもらえませんでした( ̄▿ ̄)そんな日もあります。次はこっそり撮ることにします。
[T島大工さん]
T島大工さんがお召しになっているTシャツのデザインが可愛くて、後を付け回していました。工具メーカーのものらしいです。大工さんが着ているから余計おしゃれですね✨
大工さんの装いも夏から秋へと変わりつつあり、季節の移ろいとともに現場も少しずつ形になってきました。完成までのひとときも是非ご一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです🍂♪
by KOSHIO