新潟から材料が届きました!

2025年8月7日

みなさん、こんにちは!

もうすぐお盆ですね。「盆」の正式名称は「盂蘭盆会」(うらぼんえ)と言うそうです。
子供の頃、大好きな祖父母と一緒に胡瓜とナスに割り箸で脚を付け精霊馬を作ったり、家の前で素焼きのお皿におがらを乗せて火を灯し、迎え火や送り火をした思い出があります。ご先祖様が帰ってきている間は子供ながら良い子にしていようと努めていた、そんな懐かしい記憶もあります。今年のお盆は…キャンプファイヤーで大好きな祖父母を盛大に迎えたいと思います。きっと笑ってくれるはず( `ー´)ノ

さて本日は、本庄市のT様邸です。

立て込んでおりましたが、いよいよ材料が届きました。先日は先行現場のパネル製作が完了したところでしたが、大工さん達が戻ってきて、工場が再び活気づいています。事務所までトントンと作業している音が聞こえてきて、なぜか心地よく感じます♪

[沢山届きました]

荷台が翼のように左右開くタイプのウイングボディトラックに積まれて届きました。沢山ありましたが、まだほんの一部とのこと。

[運搬中の福ちゃん]

前日は40℃越えの気温でしたが、この日はくもりで比較的涼しく運搬もスムーズに行うことができました。福ちゃんもマスクの下は満面の笑みを浮かべています。

[専務が見ています]

福ちゃんがフォークリフトで荷下ろしをしやすいよう的確にアシストしていた専務です。望遠レンズで遠くから撮影していましたが…バレてしまいました。

[荷下ろしはこれでまだ半分ほど]

広い工場(こうば)があっという間に材料で満たされています。またこの材料を大工さん達が加工し、家のパーツが出来上がっていくんですね。

[水木棟梁の鑿(のみ)講座]

工場の前を通りかかると、大工さんの道具がずらりと並んでいて、棟梁が鎌毛引(かまけびき)という道具と鑿の使い方を教えてくださいました。鑿と聞いて、小学生の頃に使っていた彫刻刀を思い浮かべていたのですが、実物は想像以上に大きく重厚感があり、本物の迫力に痺れました。こうして木に溝を入れて組み上げていく、昔ながらの技法が目の前で息づいているのを感じました。

T様邸も徐々に準備が行われ、職人たちも心を込めて準備を進めております。確実に前進しておりますので、完成までの道のりをぜひ一緒に楽しんでいただければ幸いです。

by KOSHIO

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