2025年5月29日
みなさん、こんにちは!
そろそろスーパーにも夏野菜がちらほら並び始めましたね♪皆さんは夏野菜はお好きでしょうか?KOSHIOはトマト!トマトが大好物です✨先日の本庄すまいる日和にもご参加くださいました金井さんご夫妻、実は[金井農園]を営まれておりまして、化学肥料不使用、農薬不使用または減薬で、トマトをはじめ色々なお野菜を栽培されています!生活クラブやパルシステムなどにも出荷されていますので、是非ご賞味ください☆体にも優しくとっても美味しいです🍅✨
さて、トマトを口に運ぶ手が止まらないKOSHIOですが、本日は児玉町のS様邸!いよいよ断熱材吹き込みが始まると聞きつけてやってまいりました‼断熱材を「吹き込む」とは⁉
[断熱材を吹き込む機械車両]
前々回、壁に断熱材が埋め込まれましたが、今回の断熱材はフワフワの綿毛のような状態で、太いホースで天井の空いているスペースに流し入れていくそうです。このことを建築用語で「吹き込む」と言っていたんですね~(/・ω・)/
[吹き込む様子]
機械車両から伸ばしてきたホースを、脚立に上がり天井の中へ。この天井の吹き込む入り口は、太い梁を避けるために何ヵ所もあり、その都度脚立を降りたり上がったりと…とても良い昇降運動ですね👣
ある程度吹き込むと、一旦入り口を塞いでしまいます。シートの中心には穴があり、ホースを差し込んで今度はそこから入れていきます。なるほど、これなら入り口もしっかり塞げますね!
こぼれんばかりに断熱材が吹き込まれました。
[和田現場監督撮影]
KOSHIOはここまで覗けないので、和田現場監督が天井の中の写真を撮ってくれました!盛大にまくら投げでもした後かのようです(; ・`д・´)
屋根瓦は、夏など強い日差しに晒されると、なかなか冷めるのに時間がかかるそうです。そこで断熱材が入っているかどうかで、だいぶ家の中の快適具合が変わります。この方法なら、天井面からの熱の侵入を防ぐ、効果的な工法なんだとか!形が固定されていないので、天井裏の複雑な構造に隙間なく施工することができ、断熱材の性能を安定して発揮することが可能。ホースで天井裏に吹き込むことから、職人の作業負担も軽減し、新築のみならず、S様邸のように大規模リフォームにも対応できる最適な施工です☆
[蓋をしたら施工完了]
「普段見ることが出来ない部分は本当によく考えなければいけない」とヨシケンの社長は言います。人間でいうと、骨や筋肉、内臓など見えない部分の交換は安易に出来るものではなく、当たり前ですが一生変えられないものすらあります。今回のように、ヨシケンの大切にしたい物造りはこうしてお客様の快適に変換されていくんだと、実際に目で見て感じることが出来ました!
改めて断熱とは、中の熱を逃がさないだけでなく、これから迎える暑い夏からも、家の中の快適を守ってくれる優秀なものなんですね!エコや節約にも大きく繋がります✨新築だけでなく、リフォームでも対応できますので、家の断熱に自信がない方はぜひ、ご検討されてみてはいかがでしょうか!
by KOSHIO