床は赤松で決まり!

2025年5月21日

みなさん、こんにちは!

気温がグイっと上がって、いきなり夏日になりましたね🌞ι(´Д`υ) 皆さんも熱中症対策をして身を守ってください‼現場仕事の職人さんたちは自己管理を徹底していて、K部大工さんは空調服という小さい扇風機みたいのがついたチョッキを着ていました👕涼しいらしいです★ヨシケンでは、塩飴・塩ラムネ・スポーツドリンク・お茶など(おやつも)毎日従業員に無料提供しています✨本格的な暑さになる前に身体が慣れるといいですね!

さて、気温30℃越えの本日は児玉町のS様邸!床張が始まったと聞きつけて、新人のYUKIちゃんと一緒にやってまいりました!YUKIちゃんは建築知識があるので、目につくことも違い、建築用語も知っているのでとても勉強になっているKOSHIOです(; ・`д・´)感謝

[T島大工さん]

リビングの床張をやっていたのはT島大工さん。リビングの床は生活スペースの中でもよく目に付き、肌に触れる部分なので、なるべく節(枝があった場所)が少ないものを選んで繋げていきます。これはヨシケンとヨシケンの職人ならではの、細かい優しさなんです。とても気配りのいる作業です。フローリングなら均一な模様で、中には素人でもできちゃうクイック式と呼ばれる簡単施工もあるそうです。ヨシケンでは、無垢の赤松一枚一枚を長さを合わせて加工しながら、接着剤と釘で繋げていきます。

[加工中のK部大工さん]

K部大工さんはウォークインクローゼットになる部分の床張をしていました。こちらはほとんど目につく床ではないので、節があっても使いますが、なにぶんクローゼット内なので、床材は長さ調節で加工が多くなります。どちらも手間暇が掛かっています✨

[赤松床材]

ヨシケンでは標準仕様で使われている【赤松】ですが、調湿効果もあり、とても耐久性に優れ、木目が美しく、温かみのある色合いをしています。さらに赤松は柔らかく、素足で歩いた時の踏み心地が良いです✨床暖房ともとても相性が良いです!デメリットと言えば、傷つきやすいところでしょうか、それも経年変化として味わっていただけるとメリットになってしまいますが…(´ー`)さらに無垢の素材は静電気が発生しにくく、ホコリが舞いにくいというメリットがあります。良いこと尽くし✨

[天井はピンク]

S様邸、他にはこれから天井の断熱材吹込みを(後日)予定しているので、先にハイクリーンボードが取り付けられていました!ちなみにハイクリーンボードはシックハウス症候群の主な原因物質ホルムアルデヒドを吸収し、分解する内装材になります。写真にある四角い枠は点検口のようになっていて、そこから断熱材を吹き込むことになります!

[床はしばらく見られません]

床張が済んだところから、すぐに厚めのカバーで保護されてしまい、完成間近までもう見られないんです。この床張の日に一瞬だけ見られる、とても貴重な現場でした!

[初めましてのYUKIちゃん]

大工さん達と初めましてのYUKIちゃん、大工さんたちはいつも通り⁉優しい笑顔で挨拶していました♪現場経験もあるYUKIちゃんですが、木のお家は初めてとのこと、勉強熱心な彼女はとても興味津々に図面や壁、床を見ていました。

次回S様邸大規模リフォームは、「天井の断熱材吹込み」をご紹介したいと思います!乞うご期待☆

by KOSHIO

このページの先頭へ戻る