外構工事の依頼です☆

2025年11月17日

みなさん、こんにちは!

今年は特に熊との遭遇事件が後を絶ちませんが、紅葉狩りや山菜採りなど、くれぐれもご注意ください!KOSHIOはというと…すっかり紅葉した陣見山を眺めながらの落ち葉拾いで、紅葉狩り気分を味わっています🍂遠くからでも暖色系のグラデーションに癒されていいですよ~( ̄▽ ̄)」✨

さて本日は、神川町のS様からご依頼いただきました、外構工事のご紹介です♪

[工事前のブロック塀]

S様は数十年前に、ヨシケンでお家のリフォーム工事をさせていただいた過去があります。「お家のことならなんでも」と、いのいちばんにご相談していただきました。お客様と永く良きお付き合いができる関係でいられることをとても嬉しく思います。今回ご依頼いただいたのは、境界線となる塀を新しくすることでした。

昔のブロック塀は鉄筋が入っていないことが多く、見た目は丈夫そうでしっかりしていますが、強風や地震で簡単に倒壊するリスクがあります。

さらに建築基準法が改正され「高さ・厚さ・基礎の有無・傾きやひび割れの有無・鉄筋の有無」など細かいルールが設けられました。

[工事前]

今回、外構工事を担当してくださったのはヨシケンお馴染みになりました外構のプロ『あらい屋』さんです。

[取壊し中]

元々あったブロック塀の取り壊しから始まりました。因みにみなさんお気づきでしょうか…。今回のブロック塀、実はなんと全長65メートルもあるんです(´゚д゚`)っ‼ 50メートル競走が出来てしまいますね。

[撤去後]

旧ブロック塀はしっかり取り除かれました。

[職人の手仕事]

基礎にわずかに敷かれたモルタルと、芯となる鉄筋が水平に差し込まれました。人の体も家もそうですが、やはり見えない部分の【構造】って重要ですね。

[丁寧な仕事]

均一に並べられたブロックと、キレイに積まれたブロックです。65メートルの道のりを考えるとこれは大変です(;´∀`)

[下半分が出来ました]

下半分が出来たところで素敵な景色とパシャリ📸(撮影:営業の田口さん)

[上半分はアルミ]

無機質になりがちなブロック塀ですが、上半分の格子の軽やかさが加わることで、表情が生まれます。風と光を通し、閉じすぎず、開きすぎず、暮らしにちょうどいい距離感をつくる塀です。

[扉も合わせて]

素材とラインを揃えることで、視線が自然に流れ、外構全体がひとつの風景としてまとまります。

[長~い外構工事、完了]

安全面で不安があった塀でしたが、見えない部分もしっかりと基準を満たした工事が施されました!これで安心ですね。

[美味しい柿]

一時、ニュースにもなった事故をきっかけに、法改正も行われました。
塀もお家の一部です。私たち一人一人が利他的な思いを表し、「我が家の塀はどうだったかな?」と思いを向けるきっかけとなりますように(^^)
今一度、安心・安全を見直してみませんか?

by  KOSHIO

このページの先頭へ戻る