地鎮祭を執り行いました!

2025年10月30日

みなさん、こんにちは!

霜降(そうこう)…露が霜へと変わりゆく頃になりました。
この辺りではまだ霜の便りは聞かれませんが、朝の空気には確かに冬の気配が漂いはじめました。そんな折、本庄市のN様邸にて地鎮祭が執り行われました。柔らかな陽射しに包まれた式のなか、ご参列の皆様の表情は晴れやかで、土地の神様への感謝と新たな暮らしへの期待が静かに満ちておりました✨

それではさっそく地鎮祭の様子をお届けしたいと思います✨

[専務の地縄張とGL設定]

旧家の解体工事が無事完了し、地鎮祭数日前には、縄で建物の位置をだす「地縄張り」がされました。写真はGL(グランドライン)設定と言って、地盤面の高さをだしています。このGLを基準に基礎の高さや地盤改良の杭の深さが決まります。GLは前面道路の高さを基準として20〜30cmほど上げますが、土地や道路もフラットではないので写真中央の機械で水平を見ながらその土地にベストなGLを決定します。優秀な設計士でもありますが、現場監督も務める専務です☆

[地鎮祭当日]

神主さんが到着すると、速やかに祭壇の準備が始まりました。社長や営業の田口さん、専務も手伝います。由美さんと一緒にKOSHIOも紙垂(しで)を付けるお手伝いをさせてもらいました。裏表上下決まりがあってとても勉強になりました。

[準備が整いました]

[神事が始まります]

修祓(しゅばつ)の儀で参列された方を清めます。神主さんは所作がとても美しいと思いました。

[社長]

神主さんの進行により、工事の安全とこれから始まる暮らしへの願いが込められた、厳かで温かな時間となりました。そっと見守る社長の背中は、この家づくりへの想いを静かに物語っているようです。

[清祓いの儀]

祝詞が静かに納められたあと、神主さんは色とりどりの切麻(きりぬさ)を手に、祭壇の四隅へと歩みを進め、ひとつひとつの角に清めの祓いを施されました。

[地鎮の儀]

刈初の儀(かりぞめのぎ)はお施主様のN様が、穿初の儀(うがちぞめのぎ)は専務が、鎮物埋納の儀(しずめものまいのうのぎ)は社長が執り行いました。

[N様とご家族]

[ヨシケン首脳陣]

玉串奉奠(たまぐしほうてん)は、参列者全員が順番に神前へと進み、心を込めて玉串を捧げました。ひとつひとつの儀式には、古くから受け継がれてきた習わしと、暮らしへの祈りが丁寧に込められています。

[はじまりの記念]

お施主様からは「素晴らしい地鎮祭で、感激しました!」と温かいお言葉をいただきました(≧◇≦)

このたびの地鎮祭を機に、末永いお付き合いの始まりとなることを嬉しく思っております。ひだまりと木のぬくもりがたっぷり詰まった、安心安全の家づくりにヨシケン一同、力を合わせて参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

by  KOSHIO

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