土台~床下構造!

2025年8月22日

 

みなさん、こんにちは!

もうそろそろ夏はよろしいか…そんな気分のKOSHIOです。

本日は、昨日に引き続き児玉町のY様邸です♪
暑さに負けない職人たちの土台造りの経過報告をしたいと思います。

ではさっそく…

[基礎パッキン]

こちらは基礎と土台の間に入れる、基礎パッキンです。これは床下換気のために入れるスペーサーといって、他にも土台の腐食やシロアリ被害を防いだり、建物の耐久性を高めるなどの役割があります。

[和田現場監督のパッキン取付]

前日に墨出しといって、基礎に線を引いていてそれをもとにまっすぐ綺麗に取付けています。当たり前だと職人さんは仰いますが、その当たり前を淡々とこなせる姿はかっこいいです。

[張り巡らされたパッキン]

この基礎パッキンの上に土台を据えていきます。ちなみに「据える」という言葉ですが、建築の世界では「据え付ける」「据え置く」など、安定を重視する場面でよく使われる言葉だそうです。そこには職人の技術と心構えが含まれているとかいないとか…言葉ひとつにも、建築文化や職人のこだわりが宿っているのが面白いです。

とここで、「技術」といえば!

★ヨシケンの工法紹介★

【床下構造:剛床工法】一般在来工法の3.7倍!

~実際に2度の震災に耐えてきたからこそ、理論以上の自信を持って提供できる~

「地震に強い住宅」は主として壁の強度が挙げられますが、実は床も同じくらい大切です。大引を通常の2倍の間隔で配置し仕口で組みます。地震の揺れに床と壁でしっかりと支えるからこそ、中越大震災のような大地震にも耐えられるのです。

[組み合わさる瞬間]

人間がこうした物と物がぴったりとハマる瞬間が気持ちいいと感じるのは、神経科学的に脳がドーパミンを出して達成感や、正解だという安心感を与えるからだそうですよ。

では、現場に戻りましょう。

[土台が据わりました]

隅々までピッタリカチッとハマっています。

[足場が組み立てられました]

土台が据わると足場屋さんが来て足場を組み立ててくださいました。

[足場からの景色①]

[足場からの景色②]

今回Y様邸は平屋になるので、足場もそんなに高くないと思っていましたが…やはり高いですね(; ・`д・´)写真は和田監督が送ってきてくださいました!くれぐれも安全第一でよろしくお願いいたします。
これから柱が立ち、壁や屋根が出来る…考えるだけでワクワクしますね♪

来週から待ちに待った建て方が始まります。職人たちのかっこよすぎる仕事をお伝えいたしますので、是非ご覧ください。

by  KOSHIO

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