やさしい電気屋さん。

2025年9月17日

みなさん、こんにちは!

近頃タスクの山と対峙しているKOSHIOです(´・ω・)/ ToDoリストを眺めるたびに、脳内で「あと何個…?」とカウントしてしまう今日この頃。そんな慌ただしい日々の中でも、現場は職人さんたちの手で着々と進んでいます。

本日は児玉町のY様邸。電気屋さんの作業風景を少しだけお届けします。

[照れ笑い中]

社員旅行で打ち解けることができた、福島電気のF島さんです。初めましての時は無口でとても近寄りがたい職人さんだと思っていましたが、気遣ってくださるとってもやさしいお方です。カメラを向けると「撮んなくていいよ~」と照れ臭そうに沢山撮らせてくださいます📸

[仕事を始めると一気に職人オーラ]

一休みした後はまた黙々とお仕事を始めます。ヨシケンの棟梁に比べると口数は少なめです。

[ここから引っ張っていく]

お一人であっちこっちへ配線を引っ張っていましたが、実は今回の現場は、電気屋さんにとってかなり難易度が高めなんです。

その理由は…「真壁+吹き抜け+平屋」という電気屋さんとしては「配線チャレンジ3点セット」という感じらしいです✨
【真壁構造】では柱や梁が露出しているため、壁内に配線を隠すスペースが少ない。【吹き抜け】があると天井裏の配線ルートが制限される。【平屋】だと2階の天井裏を使った配線ができない。と、まさに迷路です(☆o☆)
配線経路の確保が難しい現場ほど、電気屋さんの腕が試されるそうです。ヨシケンとしても、この現場はF島さんじゃないと無理という信頼と覚悟がにじみ出ています。

[配線の束]

これでまだ半分の量だそうです。

[笑顔]

クシャっと笑いながらも手をとめることなく作業を進めているF島さん。

[まとまった配線の束]

F島さんの汗と涙の形跡が感じられます。ここには分電盤が設置されるため、配線の束が集結しているとのこと。
連日暑い中お疲れさまでした!次、F島さんにお会いするのは竣工間近くらいでしょうか。照明の取付やスイッチ関係、エアコンまで…引き続きよろしくお願いします。

by  KOSHIO

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