地鎮祭が執り行われました!

2024年11月18日

立冬が過ぎ最後の小春日和だった11月17日。
H様邸の地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭は日本書紀にも記録されているほどその歴史は古く、「東大寺金堂」や「興福寺中金堂」から“鎮物”が出土されいます。現在のように建築の際に宮司が執り行う儀として、一般的になったのは江戸時代の後半のことだそうです。

さて、お子様たち、「地鎮の儀」で扱う砂山とその上に飾られた草を不思議そうに見ています。社長からレクチャーを受け、ここは小学校の課外授業のようになってきました。そこには、砂山の他に鎌、鍬、鋤が置かれています。何につかうんでしょうね?

お兄ちゃんのK君が左官屋のようにコテを使って、砂山を綺麗に整えていますね。上手~♪

三男のSe君も、お兄ちゃんの真似をしてお母さんと一緒に手伝っています。そりゃあお兄ちゃんがやってたら、ボクもやりたくなりますよね( *´ω`)

仲良くジャンケンをしながら、準備が整うのを待ちました。
H様のお子様は三兄弟。真ん中の次男Siくんはお熱で、おばあちゃんと家でお留守番。元気になったかな?
Si君の分もK君とSe君が力を合わせて頑張っています!

いよいよ始まりました。

祝詞奏上

四方祓(しほうはらい)

土地の四隅に、酒、塩、米を撒いて清めました。

苅初めの儀(かりそめのぎ)鎌入れ(かまいれ)

穿初めの儀(うがちぞめのぎ)鍬入れ(くわいれ)
子供たちも、お父さんと一緒に鍬入れを行いました!お兄ちゃんのK君が弟のSe君を後ろから支えています(*^^*)

鋤入れ(すきいれ)

現在は地盤改良後に行いますので、綺麗に整地された土地で行いますが、昔は手付かずの土地を鎌で草を刈って、鍬で土を掘り起こして、鋤で土を平らに均したことに由来しているそです。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)

今度はお母さんと一緒に、工事の無事をお願いしました。

最後に御神酒を頂く儀式です。

なんと子供たち、お片付けまで率先して手伝ってくれましたヾ(*≧ω≦)ノ彡☆ありがとう!
(若干取り合う場面もありましたが💦)子供たちの成長が楽しみですね!

年内には着工する予定ですが、少しづつ家のカタチが見えてきますので、今から来年の完成が待ち遠しいかと思います(^^♪そして、これから寒くなって来ますので、H様ご家族の皆様、どうぞお体を大切にお過ごしください。
これからも宜しくお願い致します!

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