大規模リフォームで“木のぬくもりを感じる家へ” ~解体工事 児玉のT様邸~

2019年11月7日

今日から、会社の近くにあるT様邸の大規模リフォームが始まりました。以前は養蚕農家さんだったそうで、昔ながらの田の字型の間取りの広いお家です。子供たちが、走り回って遊ぶにはもってこいの間取りですね(o’ω’o)♬

解体屋さんが畳を外しています。

こちら、解体屋さんの工藤くん。奥様は本庄早稲田に「はなび」という鉄板焼屋さんをOPENしたそうです!今度、家族で行ってみようかと思います( ^ω^)ノ皆さんも、ぜひ♬

現場監督の和田ちゃんも応援に来ています。図面確認中。

玄関ですが、昔は台所まで土間で、向かって右には馬小屋があったそうです。

階段。めっちゃ急ですΣ(゚ロ゚;)オオ!

小休止。奥様が、お茶を用意してくださいました!ナスの漬物が美味しかった~♪ご馳走様です!

さて、作業開始です。バールで床板をはずしています。

床の穴っこは、掘りごたつでした。足が伸ばせるので、楽ですよね。

更に作業は進んで「大引き」と「根太」が出てきました。この大引き、くねくねと曲がっています。

この家の大黒柱です。60年以上、この家を支えてきました。

段々、骨組みが見えてきました。建て方の逆バージョンですみたいです。

お庭になっていた「晩白柚」。直径20センチはあるかと。デカっ!

60年前の大工さん。こうしてまた新たに息を吹き込んで、再生されるなんて、喜んでいるんじゃないかな?なんて勝手に思っています。60年の時の流れをリセットいたしますので、楽しみにお待ちくださいね( ^ω^)

 

 

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